2017.02.27【スタディツアー報告 前編】カンボジア 村の子どもたちに映画を届ける活動~夢の配達人になろう!~

チョムリアップ・スーオ! (こんにちは)
やっぱり肌の白さはキープしたい、World Theater Project関西支部の新山(にいやま)です。

私はこのたびピース・イン・ツアー様とWorld Theater Projectのコラボで開催したスタディー・ツアー「村の子どもたちに映画を届ける活動~夢の配達人になろう!~」に参加し、実際にカンボジアへ行ってきました。

今回のツアーレポートを、前編・中編・後編に分けてお届けします!

不安と緊張とワクワクと・・・1日目

私にとって初めてのカンボジア、まだ見ぬ世界に踏み込む瞬間のドキドキワクワクはやっぱりたまらないですね!

2.18 (Sat) 8:30 関西空港集合

待ちに待ったこの日がやってきました!
早起きなんてなんのその、大きなキャリーバッグを持って関西空港へ。

関西空港から出発するのは私を含めて3人。
グループのお姉さん的存在のまゆさん、ムードメーカーのよしあきくんと共に経由地ハノイへレッツゴー!!

現地時間15時ごろ ベトナム・ハノイ到着

ここで関東からの参加者6名、そしてピース・イン・ツアー様(http://www.pitt.jp/)の添乗員の愛さんと合流し、いよいよシェムリアップへ向かいます!

17時 カンボジアに到着!

ついにやってきました・・・
シェムリアップ空港で現地ガイドのサヴィーくんと合流し、マイクロバスでホテルへ。
道中初めてトゥクトゥクを目の当たりにし、カンボジアに来たんだなぁと実感しました!

ホテルのレストランで夕食をとりながら自己紹介♪
出身地はみんなバラバラ、高校2年生から大学4年生までの学生9人で5日間共に過ごします。
新たな出会いに乾杯~~!

7時間のフライトお疲れ様でした。
それぞれの部屋でぐっすり就寝・・・

カンボジアの歴史に触れた 2日目

2.19 (Sun) キリングフィールド(ワット・トマイ)&アキラ地雷博物館見学 / 上映会準備

ホテルのビュッフェで朝食を済まし、バスでワット・トマイへ向かいます。

バスの中でカンボジアについて解説をしてくれるサヴィーくん。
日本語がとても上手で、何より分かりやすい!
このスケッチブックのイラストもサヴィーくんの手描きだそうです♪

キリングフィールド(ワット・トマイ)見学

ワット・トマイはクメール語で「新しい寺」を意味します。
この寺にはかつて多くのお坊さんが暮らしていましたが、ポルポト時代(1975〜1979)には追い出されてしまいます。
そして、ポルポト政権後に生き残ったお坊さんがここへ戻ってきて寺を建て直したそうです。
上の写真の右側にも見えますが、このお寺にはポルポト政権時代に殺害された人々の頭蓋骨が保存されています。

皆さん真剣な眼差しで解説に聞き入っています。
ポルポト政権下のカンボジアについて学ぶことができました。

アキラ地雷博物館

次に向かったのは、アキラ地雷博物館。
「アキラ」というのは、地雷の自主撤去に取り組み続けるカンボジア人男性の名前です。
アキラさんは、5歳のころにポルポト政権によって両親が殺害され、その後子ども兵として地雷を埋める毎日を送っていました。
そして終戦の5年前、アキラさんは釈放されますが、罪のない人々が地雷による被害を受けていることを知り、それ以来自ら命を懸けて地雷を撤去し続けています。

これはアキラさんが撤去した地雷の一部です。
様々な種類の地雷が見られます。
今はかなり少なくなってきているそうですが、どこに地雷が埋められているのか分からないなかで生活することを想像するとゾッとします。

現地ガイドのサヴィーくんは地雷が多い地域出身だそうで、自身の体験も交えて当時の様子を解説してくれました。

このアキラ地雷博物館の中で最も印象に残っていることのひとつがこちら。
アキラさんは実際に地雷の被害に遭ってしまった子どもたちの父親代わりとして孤児院も経営しています。
ここにはその子どもたちの夢がイラストと共に描かれています。
「サッカー選手になりたい」や「先生になりたい」という夢や、学校で勉強している子どもたちの絵が印象的でした。

ホテルへ戻り、上映会準備!

博物館を後にし、市内のレストランで昼食をとってからホテルに戻ります。

そこでWorld Theater Projectのメンバーでカンボジア駐在員をしている大西さんと合流し、翌日に控える小学校での上映会に向けて準備を行いました。

大西さんから団体紹介を受けてから、上映前に子どもたちに披露する寸劇「おおきなかぶ」や日本紹介の練習をしました。

日本紹介では3つのグループに分かれ、それぞれ「日本とカンボジア」「日本の食べ物」「日本の四季」について担当しました。

私たちのグループは「日本とカンボジア」を担当。
どうしたら子どもたちにとって理解しやすいか試行錯誤しながらなんとか完成!

今回小学校で上映する『ハルのふえ』をみんなで鑑賞し、寸劇のセリフも頑張って覚えました…

夕食は市内のレストランで伝統舞踊アプサラダンスを鑑賞しながら美味しいビュッフェをいただきました♪

いよいよ明日は映画配達の日、ドキドキ…!

(中編へ続く)

2017.03.01【スタディツアー報告 中編】カンボジア 村の子どもたちに映画を届ける活動~夢の配達人になろう!~

2017.03.01
記事作成者
新山 沙樹(にいやま さき)
1996年生まれ。兵庫県出身。神戸市外国語大学英米学科在学中。
趣味は映画鑑賞、特技は書道。2016年9月よりWorld Theater Project(NPO法人CATiC) 関西支部に参画。
2017年度より関西支部企画リーダーを務める。