-2017.03.03- 平成胸キュン映画に挑む!出会いの春に観たくなるレトロ・ラブコメって?

現代日本では当たり前の光景となったのが、胸キュン映画の大流行。

映画館で体験する、大音量の告白の言葉、大画面のラブシーン・・・
何歳になっても、胸キュンが止まらない!(動悸、息切れではありません。)
という人も多いのではないでしょうか。

やって来たのは「出会いの春」。
ピンク色の季節に、思わず浮足立っているそこのアナタへ
ちょっと一癖あり?!な究極のラブコメをご紹介します。


時代なんて、関係ない。誰だって胸キュンするんです。

“昭和”ではなくて、巷で流行りの“レトロ”な感じが若者にも人気の一作。

『最高殊勲夫人』
1959年/日本/95分
監督 増村保造
出演 若尾文子 川口浩

映画レビューアプリFilmarks★★★★☆ 評価 4.2
新郎新婦のキュートな?
へんてこりんな?
お顔がドーンと載った
目を引くパッケージ。

※画像出典元:Amazon.com 著作権者:大映株式会社

一体、どんなお話なの?キュンキュンするの?


不思議なことに、兄妹がみな、同じ家の人と結婚していく中、
残された末っ子の男女二人は恋愛結婚を望み、
“この流れに乗ってたまるもんか!絶対結婚しないんだから!”と意地を張る。
二人は互いに、他に恋人がいると嘘をつき、約束を交わすが・・・


いや、これじゃ話が分からないじゃないか・・・! とツッコミたくなるお気持ち、お察しします。
しかしここからは、これから観る人のために、おあずけです。

とにかく観てしまえば、みるみるうちに、
増村監督お得意のテンポに引き込まれ、ちょっと癖のある笑いのツボを刺激され、

「恋ってこんなものだよな。」「なんか、楽しかったなあ。」

とつぶやいていることでしょう。愉快さ含めて、胸キュン度200%です。
どんな方も楽しめるHappyな作品であること、間違いなし♪


キュートすぎる!おじさんたちの青春・若尾文子。

どの時代にも、ヒロインは存在します。
そう、おじさまたちにも、熱狂的に恋い焦がれ、青春を捧げたヒロインがいました。

こちらは大人っぽい表情の若尾文子さん
若尾文子(わかおあやこ)
1933年11月8日生まれ 現在83歳 愛称 あやや
1951年より映画界に入り、数多くの作品に出演。
一躍大スターに。上映された出演映画は60本以上。

この映画の中で見せる表情が、とにかく可愛い!美しい!
舌足らずであどけなさの残る彼女の声と、期待通りの胸キュンシーンに、とにかく虜になります。

近年では、ソフトバンクのCMで、白戸家お父さん犬 の お母さん役 を演じたことでも話題になりました。

83歳になった今でも、映画ファンに愛される彼女。
2015年には「若尾文子映画祭」が開催され、劇場には若者の姿もちらほらと見受けられました。

おじいちゃんのヒロイン・あややに、孫もハマり、一緒に写真集を眺める
・・・なんてことが、あるかもしれません。(それは私です。)

やはり、恋愛映画の醍醐味は、キュートな憧れのヒロインを
大スクリーンで眺められることなのではないでしょうか。

ヒロイン目当てで劇場に駆け込む平成ボーイズ&ガールズの皆さん。
「なんか、昔の映画って古臭いなあ。」「おじさんばっかりだなあ。」
と思っても、“レトロ・ラブコメ”は試してみる価値アリですよ♪

是非、春を、恋を、感じてみて下さいね。

World Theater Project / Filmeet 事業部 足立(あだち)