【イベント報告】映画で夢を届けよう! 映画だからこそできる国際協力とは。-2017.04.15-

映画だからこそできる国際協力とは?

こんにちは。
ワールドシアタープロジェクトメンバーの青山です。

すっかり気温も暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね!4月は私が大好きなアニメ「コナン」の映画公開もあり、ルンルンしています♪

4月15日(土)に関東メンバーによる、「映画で夢を届けよう!映画だからこそできる国際協力とは」が開催されました!素敵なメンバーも紹介しながらレポートしたいと思います!

15時30分、受付開始!

今回受付を担当してくれた星野さん。ワールドシアタープロジェクトを知ったきっかけは、会社の同期と国際協力や途上国の話になった時に、たまたまFacebookでワールドシアタープロジェクトのイベントを見つけたことだったそう。そしてイベントに参加した時に、活動内容や代表の教来石のトークに心惹かれ、「私もなにか役に立てれば!」とボランティアメンバーの一員になってくれました!とても頼もしい存在です!

会場はあっという間にいっぱいになりました。

いよいよスタートです!

今回、司会を務めてくださったのは、映画の街・調布でラジオレポーターをしている秦野優子さん。協賛企業として私たちを応援してくださっている株式会社ジェイフィール様のイベントでご縁をいただいたのをきっかけに、私たちのイベントでもプロボノとして司会をしてくださっています。明るくて臨機応変、抜群の司会術に惚れ惚れしてしまいました…!

「映画だからこそできる国際協力とは」

最初にWorld Theater Project代表の教来石が登壇。派遣社員の事務員をしていた2012年に「カンボジアに映画館をつくりたい」と思い立ち、途上国の子ども達を対象にした移動映画館を開始した教来石。
映画の歴史から、教来石自身の話、そしてWorld Theater Projectのことについてお話しました。

「私にはまだ自分の子どもがいないので、世界中の子どもたちに何か残せないかと考えました。アイスクリームのように溶けてなくなってしまうものではなくて、子ども達の心に残り続けて、彼らを強くしてくれるもの。それが映画でした」

教来石の話を、皆さん、真剣な眼差しで聞いてくださっていました。

「僕が大学を休学してカンボジアで映画を届けている理由」

続いて、カンボジア駐在員大西駿貴のトークが開始。

出だしは大西自身が映画を好きになったきっかけについて。中学時代の大西の趣味は、「多肉植物を育てる」ことだったそう。でも共通の話題で盛り上がれる友達がいなかった。友達と共通の話題を作りたいと思い、映画を観るようになった。そしたら映画にハマり過ぎてしまった。中でも好きなのがオードリー・ヘップバーン。夢中で彼女が出ているモノクロ映画の話をしても、同世代の友人には理解してもらえず、結局共通の話題で盛り上がることはできなかったそう(笑)。

教来石のインタビュー記事を読んだのをきっかけに、2015年よりWorld Theater Projectに参画。2016年夏からカンボジアの第二期駐在員に。大西の帰国後はカンボジア人のマネージャーを置き、カンボジア人スタッフのみで週2回程度映画配達が出来るよう、映画配達人のマネジメントに奮闘した彼。そんな彼が今回、なぜカンボジアの駐在員をしようと思ったのか、そして半年の経験を経て、得たものや感じたことなどを熱く語ってくれました。

現地では映画上映以外にも、映画を観る環境を改善したり、子ども達に日本語を教えたり、意欲的に活動していたそうです。

ただ、お金の問題や文化の違いにはかなり苦労したと言います。特に、新たに入った現地スタッフと、もとからいた現地スタッフの関係構築はとても大変だったと語っていました。人間関係はどこの世界でも大変ですね。。

「映画って効率的に子ども達の心を変えられる、もっと広く言うと、世界を効率的に変えられるものなんじゃないかなと思いました。今まで国際協力の世界にはなかったこの価値観を広めていくことが、この団体の使命なんじゃないかなと」

現地の子どもたちと過ごしてきた大西が語る活動の意義に、考えさせられるものがありました。

参加者全員で座談会も!

第二部では、参加者同士で好きな映画について会話ができる座談会を行いました。どのグループも大いに盛り上がっていました!(私はカメラマンで混ざれず残念、、笑)

今回参加してくださった方の感想は?

20代女性
歳の近い大学生の取り組みも刺激的で、教来石さんの話し方や人となりがとても優しい方で、活動を応援したくなりました!
10代女性
いくつかサイトを見させていただいていたのですが、生の声を聞くことで、改めて映画の力のすごさがわかりました。

あっという間の2時間。とても素敵な出会いや時間を過ごすことができました。

最後に、ワールドシアタープロジェクトの協賛企業様としてご支援くださっている株式会社Win Job代表の中村真一郎様より、なぜ我々をご支援くださったのかお話いただきました。
この日のイベントも、Win Job様の素敵なオフィスをご提供いただいて実現したものです。Win Job様本当にありがとうございました!

今回運営を行なったメンバーで最後にパシャリ!

メンバー一同、他のイベントでも皆さんに会えるのを楽しみにしてます!

【主催団体:NPO法人World Theater Project】
2012年9月設立。「生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが夢を持ち人生を切り拓ける世界をつくる」をミッションに掲げ、カンボジア農村部の子どもたちに、クメール語に吹き替えたアニメ映画を届ける活動を実施。発電機と上映機材を持ち込んで、村の学校や広場で即席の映画館を作っている。
国内では「先進国の人が映画を観たら(楽しんだら)、カンボジアの子どもたちも映画を観られる仕組み作り」を目指し、映画に関するイベントを多数開催。参加費から経費を除いたものをカンボジアの活動への寄付としている。

【協賛:株式会社Win Job】
WEB SITE: http://winjob.jp/

お問い合わせ:fr@worldtheater-pj.net
もしくは、以下のフォームから
https://worldtheater-pj.net/contact/

 

記事担当:青山 奈津美(あおやま なつみ)

1996年生まれ。茨城出身。慶應義塾大学環境情報学部在学。この春から2年生。株式会社KADOKAWAのウォーカープラスでWEB記事ライターとして活動中。またAIESEC慶應義塾委員会に所属。ワールドシアタープロジェクトでは広報を務めている。