11月も下旬に差し掛かり、もうすぐ12月。
そんな11月24日は、実は「オペラの日」なんです!
オペラといえば言わずと知れた名作『オペラ座の怪人』。
『オペラ座の怪人』(2004)
作曲、脚本、製作:アンドリュー・ロイド=ウェバー
監督:ジョエル・シューマカー
キャスト:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム 他
公開当時小学生だった私は、怪人の素顔に恐怖し、
さらに作中の音楽から頭から離れず、軽くトラウマになりかけました。
なんて純粋なんだ…
ファントム
私を恐怖に陥れた怪人”ファントム”を演じたのは俳優ジェラルド・バトラー。
『300』『P.S.アイラブユー』『エンド・オブ・ホワイトハウス』など、
多くの作品に出演しています。

彼はロックバンドで歌った経験はあったものの、ミュージカル経験はなかったそうです。
(経験0であの歌唱力はすごい…)
そしてなんと、彼はもともと弁護士だったのです!
イケメンで知的で歌唱力も抜群。魅力しかありません…
そんな彼の歌声は『P.S.アイラブユー』(2008)でも披露されています♪
クリスティーヌ
そして新進気鋭の新人歌手クリスティーヌを演じたのは
女優だけでなく歌手としても活躍するエミー・ロッサム。

彼女は幼い頃からオペラを学び、7歳で初めて舞台に立ったそうです。
そんな彼女が演じるクリスティーヌが初めて舞台に立って歌うシーンは圧巻!
彼女の純粋無垢なイメージに
真っ白のドレスがぴったり合っています。
最近の作品では、『サヨナラの代わりに』(2015)で美しい歌声を披露しています♪
オペラ座
キャスト陣も魅力的ですが、この作品には他にも魅力が。
私はオペラ座の地下がお気に入りです♪
怪人が隠れ住んでいるオペラ座の地下は、湖が広がっていたりと、不思議な世界が広がっています。
神秘的で素敵…
魅力満載の『オペラ座の怪人』。
まだ見たことがないという方も、ぜひこの「オペラの日」にご覧になってみてはいかがでしょうか♪
記事作成者
World Theater Project/関西支部 薬師寺沙彩