<前回記事はこちらから→【連載】マーベル女子が語るMCUの魅力 vol.1 『アイアンマン』>
こんにちは!
一気に暑くなりましたね…!
こうなると、外出せず家で涼しいなか映画観賞に浸かりたくなるのは私だけでしょうか…
さて、今月からMARVEL特集が始まりました♪
1つ目のコラムでは、『アイアンマン』についてご紹介しました。
コラムはこちらから!
そして第2弾の今回は…
『インクレディブル・ハルク』(2008)!

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アベンジャーズの中でも最強すぎるハルク(個人的に推しのキャラクターです)が、アベンジャーズに仲間入りするまでの物語です。
『インクレディブル・ハルク』(2008)
監督:ルイ・レテリエ
キャスト:
エドワード・ノートン、リブ・タイラー、ティム・ロス、ウィリアム・ハート 他
あらすじ:
ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリスト(ティム・ロス)が怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティ(リヴ・タイラー)と街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう。
(シネマ・トゥデイより)
超人ハルクが生まれた経緯、そしてその悲しい運命を描いた作品です。
みどころ
変身すると理性が効かなくなってしまうハルクは、
理性と怒りの間で葛藤します。
いっけん恐ろしい表情をしているように見えますが、
作品の所々で見せる悲しげな表情には心動かされるものがあります…

© 2008 – Universal Studios
そして、ハルク(ブルース・バナー)は恋人ベティを守るために力の限りを尽くし戦います。

ブルース・バナー(ハルク)
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ベティ
© 2008 – Universal Studios
理性を失ってしまうはずのハルクがベティの名前を呼ぶシーンには、
2人の愛に敵うものなどないと思わずにはいられません。

© 2008 – Universal Studios
アベジャーズへの伏線
この作品には、今後ハルクがアベンジャーズに関わるであろうと匂わせる伏線が隠されています。
作品の最初には、
「STARK INDUSTRIES(スターク・インダストリー)」
「Nick Fury(ニック・フューリー)」
というお馴染みの単語が登場。
さらに作中には、
「SHIELD」
という言葉も…!
そして極め付けが、ラストに登場するアイアンマンことトニー・スターク!

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「我々はチームを編成中だ」
という意味深なセリフでこの作品は終わります…
ワクワクするしかありません!!
次の作品は…♪
『インクレディブル・ハルク』に続く作品は『アイアンマン2』!
お楽しみに♪
World Theater Project 関西支部 / WTP Youth 神戸大学支部
薬師寺沙彩