WTP youth自己紹介(薬師寺沙彩)

大学生、高校生の若いメンバーで構成されるWTP youth。メンバーたちに、なぜWTPに入ったのかなどインタビューを実施しました。
今回の回答者はWTP youth神戸大学支部リーダーの薬師寺沙彩(やくしじ・さあや)です。

 

名前:薬師寺沙彩/Saaya Yakushiji
支部名:神戸大学支部
学校:神戸大学国際文化学部3回生

――なぜWTPに入ったのですか?
大学1回生で学生NPO法人に入会し、国際協力やボランティアと身近な生活を送っていました。そのような日々の中で、自分が大好きな映画で何かできないかと考えていたときWTPの存在を知り、WTP関西支部に参加しました。

――映画に関する原体験みたいなものはありますか?

『もっとたくさんの人に映画を見てもらいたい。』

高校生の時に、自分が大好きな映画(特に洋画)について語り合える友達がいなかったことが、この想いを持つようになったきっかけです。

私は家に洋画のDVDがたくさんあったことから、高校生になると洋画をよく観るようになりました。しかし、気が付けば私はかなりコアな洋画好きになり、周りの友達と話が合わなくなってしまったのです。

私も他の子達みたいに、好きな俳優さんや映画について友達と話して盛り上がりたい。でも、周りには私の趣味をわかってくれる友達はいない。高校時代は寂しい思いをしたと同時に、周りに溶け込むことのできない自分に対する自己否定感が高まりました。

「どうして金曜ロードショーで何回も◯◯◯を放送するんだろう。あまり知られていないけど素晴らしい作品がこの世界にはたくさん眠っているのに… よし、私は将来、金曜ロードショーでもっとたくさんの作品を放送する人になる。そして、映画について熱く語り合える友達を作るんだ。」

単純な私は、友達欲しさに「もっとたくさんの人に映画を見てほしい」という想いを抱き始めたのでした。

受験生になると、私は映画について勉強できそうな神戸大学の国際文化学部を目指しました。3回生になった今は映画に関する講義を受けたり、映画に関して気になること自分なりに調べてゼミで発表したりしています。

このように、私の人生は映画から多大な影響を受けています。World Theater Projectの活動に携わっていることも、私が“映画を広めたい“という想いを持っていることも、間違いなく映画の影響です。しかしこれは、私がたまたま映画が身近にある世界に産まれたからこそなのです。

World Theater Projectの活動を通して、世界には映画を見たことがない子どもがたくさんいることを知りました。私のように、映画がきっかけで人生が変わる子どもがいるかもしれない。

人生が変わるとまではいかなくても、

「映画ってどうやって作っているんだろう。」

「自分が知らないだけで、映画以外にも面白いモノが他にあるのかもしれない。」

というような些細な好奇心が膨らみ、その人の世界を広げるきっかけになるかもしれません。

映画という“新しい世界への扉”を子どもたちに届けることで、子どもたちの世界が少しでも広がればいいなと思います。

 

――世界中の映画を観られない環境に暮らす子ども達も映画を観られるようになったら何が起こると思いますか?あるいは起こらないと思いますか?

世界中に笑顔とワクワクが溢れる😊

 

――WTPユースの中で何を成し遂げたいですか?ユースを卒業するまでに、どんな自分になっていたいでしょう?

成し遂げたいことは、神戸大学支部の存続です。
なりたい自分は…最近、追い詰められることが増え、精神的な余裕があまりない時期がありました。そうなると、メンバーに対する気配りや感謝が忘れがちになってしまうことに気づきました。どれだけ自分が追い詰められようと、自分を支えてくれている人たちの存在を忘れず、そのような人々への感謝を忘れない人になりたいです。