金澤町家シネマ(8月上映)~映画『ハーフ』~

私たちが知らないだけで、日本は国際化している…

日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。

いま、まさに日本は多様化の真っただ中、

日本や、ここ金沢にも年々、居住する外国人や観光客も増えている。

多様化していく日本、一方で、まだ地域によっては珍しいハーフの人たち。

この映画は、彼らがこの日本で生活する中で感じたことを私たちに伝えてくれる。

この島国の日本という国で、ハーフでいることとは?そして、私たちが思っている日本人とは?

多様性について、考えさせてくれる作品。

◎上映作品
『ハーフ-HAFU-』

ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、ハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。

本作品は、5人の「ハーフ」たちがかつて単一民族と言われてきた国において、多文化・多人種であるとは、どういうことなのかを探求する日々を追います。

ハーフたちの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という人たちもおり、その二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいます。

製作年 2013年
製作国 日本
配給 ユナイテッドピープル(配給協力) 時間 87分

監督 西倉めぐみ、高木ララ 製作総指揮 西倉めぐみ、高木ララ
プロデューサー 西倉めぐみ、高木ララ、スピッツミラー・ジラン 原作
脚本 音楽 ホワイト・雄一郎・ウィントン
撮影 西倉めぐみ、高木ララ 編集 三宅愛架
キャスト デイビッド ソフィア 大井一家 エド 房江

◆一般の方のレビュー:
・ユナイテッドピープル配給映画の中で一番共感した映画です。
この作品の中では、日本に住むハーフの人々の苦悩や葛藤が描かれています。
しかし葛藤を感じながらも自分の道を探しもとめる姿に、自分を重ね合わせて、勇気をもらいました。
ハーフではなくとも、なんらかの「人と違う」と感じているものを持つ人、たとえば、障がい、同性愛、いじめ、などなど、自分のことをマイノリティと感じていたり、日本の「人と同じでなくてはならない」という見えない空気に生きづらさを感じているすべての人に見ていただきたい映画です。

・この作品を観る前は「多様化している日本」の現実をしっかりと感じたい、そのうえで日本人の私として何ができる?という部分かな、とどちらかというと客観的な感覚でいました。でも観た後はそれ以上にとても清々しい気持ちになりました。シンプルに、「生きる」って素晴らしいなと思いました。ここに出てくる5人はそれぞれ悩みがあり、葛藤があり、でもそれを受け入れてそして前を向いていくという姿勢がとても人間らしく、共感しました。友達になりたいと思うくらい。来週自主上映会を開くのですが、とても楽しみになりました。この国に住む一人の人間として、またこどもを育てている親としてたくさんのヒントをもらったように思います。

<開催概要>

■日時:2018年8月26日(日)16:00-18:30(受付開始 15:45~)

■会場:金沢学生のまち市民交流館・土蔵
石川県金沢市片町2丁目5−17

■参加費:
大人   :1,000円
大学生  : 800円
高校生以下: 500円
※学生料金の場合は、学生証の提示が必要となります。
※参加費の一部は、チャリティー活動に使われます。
(あなたが映画を観れば、World Theater Projectを通じて、途上国の子ども1人が映画を観ることができます。)

■定員:10名

■申込:下記申込フォームから申し込みください。

■イベント内容
①映画上映
『ハーフ-HAFU-』
②主催団体 World Theater Project 紹介
③座談会 (映画感想シェア会)
※座談会は任意参加となります。

■アクセス
北陸鉄道バスで
「片町」下車徒歩2分
「片町中央通」下車徒歩5分

【土蔵の行き方】
・片町きらら方面から来た場合、正面玄関の裏になりますので、
建物側に向かって、左側の飛び石に沿って、建物沿いに進みます。
・建物沿いに沿って進んだ後に、右手に玄関がございます。
・(建物内)玄関入ってすぐに、左に進んでいくと、突き当りがあり、そこを左に進むと、土蔵があります。(案内札もあります。)

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主催団体:World Theater Project 北陸
2012年9月に設立したNPO法人 World Theater Projectの北陸支部。「生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが夢を持ち人生を切り拓ける世界をつくる」をミッションに掲げ、カンボジア農村部の子どもたちに、クメール語に吹き替えたアニメ映画を届ける活動を実施。発電機と上映機材を持ち込んで、村の学校や広場で即席の映画館を作っている。国内では「先進国の人が映画を観たら(楽しんだら)、カンボジアの子どもたちも映画を観られる仕組み作り」を目指し、映画に関するイベントを多数開催。参加費から経費を除いたものをカンボジアの活動への寄付としている。
北陸では、金沢を中心に、活動報告会、映画上映、映画関連イベントを行い、支援者などの呼びかけを行っている。