【イベント報告:関東】丸の内映画ナイト -2018.12.19-

こんにちは!
World Theater Projectの川口です!

あっという間に2018年も終わり、ついに平成最後の年である2019年に突入しました。残りわずかな平成の時間を楽しみたいと一日一日を大切に過ごそうと思っております。

さて、今回は2018年12月19日に開催しました【丸の内映画ナイト】をレポートさせていただきます!

イベント会場はウシオ電機様が提供してくださいました!

会場は17階にあり、東京駅周辺の夜景が一望できる、とてもおしゃれでステキな雰囲気で、
【丸の内映画ナイト】にぴったりの場所でした!

詳しくは同じ会場で行われた11月の上映会をチェックしてみてください。

そして、司会は11月の上映会に引き続き、秦野優子さんです!

秦野優子(はたのゆうこ)
プロフィール:
平日会社員、週末はパラレルキャリアとして、都内のコミュニティ FM、調布FMでラジオパーソナリティ・レポーターとして活動中。
グリー、リクルートを経て2018年よりTiger spike(株)で人事と広報を担当。
弊団体のギフトシネマ会員。

当日は、時間が押していたなか、素晴らしいトーク力でイベントを円滑に進めていただきました!

116年前の史上初のSF映画

映画の歴史は意外にも浅く、19世紀後半から始まります。

19世紀後半の映画は、とても現代でいう映画には程遠く、まるでホームビデオのようでした。

そこに、新たな流れを作ったのが当時マジシャンだったジョルジュ・メリエスです。

彼は、映画史上初めて、SF映画『月世界旅行』を製作しました。

今回上映した作品は、株式会社新日本映画社様配給の『メリエスの素晴らしき映画魔術』という作品(予告編はこちら)。

世界初の職業映画監督になったメリエスの映画人生を追ったドキュメンタリー映画です。

こちらの作品では、映画ファンにはたまらない、貴重な初期の映画を見ることができました。

現代の映画を観て育った私にとっては、とても新鮮に感じました。

映画史とともに、メリエスの人生を垣間見ることができるすばらしい作品でした!

トークゲストは上映作品の配給会社の社長

今回は、上映作品である『メリエスの素晴らしき映画魔術』を配給された株式会社新日本映画社から、
社長の甲斐秀幸さんをお招きして、トークセッションを開催しました!

甲斐さんは、弊団体がカンボジアで上映している『ハルのふえ』の配給元の社長さんで、弊団体の活動にとても協力してくださっている方です!

実は、甲斐さんは、弊団体の代表である教来石小織と同じ大学、学部、学科の先輩です。

そのため、二人のトークセッションはとても盛り上がりました!

映画配給や製作の裏話や映画への思いなどをお話していただきました。

甲斐秀行(かいひでゆき)
プロフィール:
株式会社新日本映画社代表取締役社長。日本大学芸術学部映画学科卒業。2006年に、全国の映画館以外の施設(非劇場)における映画上映会を普及させるべく、新しい非劇場配給システムを開発し、非劇場上映専門の配給事業を開始。その第1作目の配給作品『フラガール』が全国の非劇場上映にて大ヒットとなり、その後も各社より選りすぐりの作品を集め、全国の非劇場上映業者より高い支持を得ている。

また、配給レーベル名:エスパース・サロウによる個性的なミニシアター系作品の配給を行い、「食」について考えるドキュメンタリー映画の先駆けとなった『いのちの食べかた』(2007)や、精神病院を廃止したイタリアの実話に基づいた映画『人生、ここにあり!』(2011)が大ヒットとなり、2013年度には外国語映画配給協会奨励賞を受賞。2014年公開の『フランシス・ハ』も、一大ブームを巻き起こすヒット作となった。

2015年からは、大手映画配給会社:ギャガ株式会社との共同事業もスタートし、これまでアイスランド映画『ひつじ村の兄弟』(2015)や、日本初公開となるグアテマラの映画『火の山のマリア』(2016)など、世界中の個性的な映画を配給する一方、大林宣彦監督作品『花筐/HANAGATAMI』(2017)や、塚本晋也監督作品『斬、』(2018)など、熱烈なファンを持つ監督の邦画作品も積極的に配給している。

トークセッションで一番会場が沸いたのは、映画『天文学者の夢』を甲斐さんがスクリーンに流したときです。

甲斐さんは、この映画をただ流すだけではありませんでした…!

ここで、甲斐さんが「活動弁士」に扮します。

「活動弁士」とは、サイレント映画を上映しながら、映画の中で起こっている内容を語って表現する職業のことです。

映画『天文学者の夢』はモノクロで、一切セリフがありません。

そんな無音の世界の映画に甲斐さんはナレーションやツッコミを次々に、テンポよくのせていきました。

もとの映画『天文学者の夢』も面白いのですが、甲斐さんがタイミングぴったりの素晴らしい音頭を入ることで、さらにコミカルに見せてくださいました。

会場から笑いがおき、とても楽しい雰囲気に包まれました。

映画『天文学者の夢』と甲斐さんの貴重なコラボは必見でした!

また、甲斐さんはドリンク準備のあいだ、シャンパンをあけてお客さんに自ら注ぐ、粋な社長さんです。

甲斐さんの前には、シャンパンを注いでもらうお客さんの列ができるほどでした。

素敵な社長さんからお話を聞きながら有意義な時間を過ごすことができ、
映画にまた一度惚れる、そんな夜になりました。

上映会とトークセッションのあとには、交流会も開かれました。

軽食と飲み物とともにお客さん、甲斐さん、秦野さん、弊団体メンバー、一緒になって楽しく会話をして、イベントは終了しました!

会場を貸してくださいましたウシオ電機様、司会の秦野優子さん、そして新日本映画社社長の甲斐秀幸さん、

本当にありがとうございました!

World Theater Projectはこのように、定期的に映画上映会やトークセッションなどのイベントを開催しております!

次回もお楽しみに!

World Theater Project
川口