新しい上映作品のご紹介

こんにちは。
World Theater Project(以下、WTP)の薬師寺です。

いよいよ今月から、カンボジアでの移動映画館が再開されました。

2020年3月下旬から途上国での移動映画館を休業しておりましたが、
私たちスタッフは、パワーアップした状態で再開を迎えられるよう、活動に取り組んでまいりました。

そしてその結果、子どもたちに届ける作品のラインナップに、新たに2作品を迎えることができました!

今回はその2作品についてご紹介します。

『FLY』(2020)

つばさが変形してとべなくなくなってしまった鳥の物語です。群れから見はなされた鳥はぜつぼうします。でも、小さなヒナが現れて、彼は生きるよろこびを感じるようになります。そんなある日、彼は、決して自分一人ではできないことをします。とべるようになったのでしょうか?
第16回札幌国際短編映画祭HPより)

上映時間:15分
制作国:スペイン

 この作品と出会ったのは、WTPのスタッフが個人的に参加していた第16回札幌国際短編映画祭でした。
 血の繋がらない親子の絆や、雛鳥の成長をテーマにしているこの作品を、是非とも子どもたちに届けたいと、見つけた本人が直接監督に問い合わせ、上映を実現することができました。
 予告編もございますので、ぜひご覧ください!

予告編

監督:カルロス・ゴメス=ミラ・サグラド Carlos Gómez-Mira Sagrado

監督プロフィール:
カルロス・ゴメス=ミラ・サグラドは、映像やアニメーションに対する創造性と情熱に満ちたスタジオをつくりたいという思いのもと、2009年にThinkwild Studiosを設立した。
彼は自身のキャリアを通して、多数の映像演出を手がけた。アニメーションやモーショングラフィックスの制作、さらに撮影においても広告、プレゼンテーションデザイン、マルチメディアコンテンツなどに向け幅広く行い、その実績は国内外を問わない。『Vuela』(FLYの原題)は、彼の2作目の短編映画である。

カルロス監督の紹介ページはコチラ↓↓
Carlos Gómez-Mira Sagrado

また、カルロス監督からあたたかいメッセージも頂くことができました。ぜひご覧ください!
メッセージ動画はこちら

『Hopper’s Day』(2021)

灼熱の砂漠に住む1匹のバッタ。喉はカラカラだし、叶えたい夢の実現のためにも水が必要なバッタ。ついに見つけた水が入ったボトル!バッタは水にありつけ夢は叶えられるのでしょうか?
キネコ国際映画祭Facebookより)

上映時間:5分
制作国:アメリカ

 こちらの作品も、スタッフが個人的に参加していたキネコ国際映画祭で見つけた作品です。
 「この作品を通して、他者への思いやりや愛を子どもたちに感じ取ってほしい」というスタッフの思いから、監督とのやりとりが始まりました。

そして、実はこの『Hopper’s Day』、HPで公開されています!
下記URLからぜひ観てみてくださいね。

Watch Hopper’s Day

監督:チャン・ジンチー Jingqi Zhang

監督プロフィール:
チャン・ジンチーは物語とアニメーションに情熱を注ぐアーティスト。カリフォルニア芸術大学でキャラクターアニメーションを学んでいる。彼女が目指すのは魅力的で共感を呼ぶストーリーを世界に届けること。そして、将来、彼女自身の番組や映画をつくることを目標に活動している。

チャン・ジンチー監督のHPはこちら↓↓
JINGQI ZHANG

さいごに

これらの作品をラインナップに迎えられたのは、カルロス・ゴメス=ミラ・サグラド監督、チャン・ジンチー監督のご好意のおかげです。

私たちが子どもたちに届けられる作品はまだまだ限られております。
権利の壁を乗り越えることは容易ではありません。
しかし私たちには、子どもたちに届けたい作品がまだまだたくさんあります。
子どもたちがより多くの作品と出会い、わくわくすることができるよう、スタッフ一同引き続き尽力いたします。

映画製作者のみなさま、もし「子どもたちに上映してください!」という映像作品などお持ちでしたら、ご連絡いただけますと幸いです。

NPO法人World Theater Project
薬師寺 沙彩