川口 実紀
私はこんな人です
大学卒業と同時に出身の横浜から東北に移住し、普段は岩手県にある世界遺産の街の魅力発信やブランディングに携わっています。初めてのプチ田舎暮らしで、都会とのギャップを感じながら、毎日の小さな発見を楽しんでいます。
小さい頃から海外の文化や歴史に興味があり、フッ軽な性格や計４回の留学経験もあって、これまでに30の国と地域を旅してきました。旅先では、写真を撮ったり、その土地のお酒を飲んだり、現地の方と交流したりするのが好きです。最近は、楽器演奏が好きなことといつか何かで活かせるのではと思い、細々とウクレレを練習しています。
WTPでの役割・活動内容
参画した当初は、スタディツアーを担当していました。ツアー会社様とスタディツアーを企画し、ツアーアテンドとして現地まで同行していました。その後、コロナ禍になり、留学と移住もあって、メンバーと一緒にオフラインで活動することが難しくなってしまいましたが、現在は広報担当としてSNSを通してWTPの活動を発信しています。
WTPで活動する理由
映画という手段で子どもたちが夢を描くきっかけを作る、という活動内容にとても共感しているからです。
映画は私の人生を語る上で重要な存在であると言っても過言ではありません。小さい頃海外に興味を持つきっかけをくれたり、受験勉強中に学習へのモチベを上げてくれたり、「あのとき一緒に見て泣いたよね」と家族や友達との共通の思い出を作ってくれたり。
大学１年の春、映画に関わることをしたいと思っていた時に見つけたのが、WTPのスタディツアーでした。もともと国際協力に興味があった中、WTPの活動内容を知り、自分の大好きな映画でこういう世界を目指せるんだ！ととても感動したのを覚えています。
私にもたくさんの影響を与えてくれた映画が、生まれた国に関係なく多くの子どもたちに届き、子どもたちの人生のきっかけになってほしいと思い、WTPに参画しました。
好きな映画とその理由
『リメンバーミー』
映画には様々な要素があるかと思いますが、私は特に映画と音楽の相乗効果を感じられる作品が好きです。この映画は音楽はもちろんのこと、家族というテーマや映像のきれいさなど、すべてが私にとってどストライクで映画館で初めて泣いた作品です。家族という普遍的なテーマで、国境を超えて共感できるストーリーと音楽であるため、海外でできた友達と映画の話をするときは必ず話題に上がる作品です。
