
皆さま、
いつもあたたかいご支援をありがとうございます。
NPO法人World Theater Project(以下、WTP)の菊地でございます。
2025年9月をもちまして、WTPは13周年を迎えます。
これもひとえに、日頃より応援・ご支援くださる皆さまのお力添えのおかげと、心より感謝申し上げます。
2012年に産声を上げたWTPも、
ヒトに例えるならば、今年で
中学生に進級する歳となりました。
思春期を迎える子どものように、
挑戦したいことや理想がどんどんふくらむ一方で、まだ未熟な部分や迷いも抱えています。けれどもその等身大の姿こそ、今のWTPの成長の証だと感じています。
昨年には「累計上映動員数10万人」を迎え、カンボジアに加えてバングラデシュ、ザンビア共和国でも定期的な上映ができるようになりました。
単発の上映も含めると、延べ17カ国の子どもたちに映画を届けることができました。
現地でスクリーンに映る映画を食い入るように見つめる子どもたちの表情や、上映後に「こんな夢ができた」と教えてくれる子の姿が、私自身の原動力であり、これからの未来を思い描き続けたいと信じることにつながっています。
ここまで乳児期、幼児期、小学生期とWTPの12年間の成長を見守り続けてくださった皆さまに、改めて深く感謝申し上げます。
これからも、挑戦したり、迷いながらも、少しずつ成長していけるように活動を続けてまいります。
WTPというひとりのヒトの成長記録アルバムをつくっていくような気持ちで
一歩ずつ歩んでいきたいと存じます。
皆さまに、その成長記録の新たな1ページを
お届けできるようにメンバー一同、活動に邁進いたします。
皆さまに心からの感謝の気持ちを込めまして…
ワールドシアタープロジェクト
代表 菊地夏美
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