この度スペシャルゲストとしてご登壇頂いたのは、スターウォーズの第一人者である河原一久さんと、映画パーソナリティーの伊藤さとりさん。今回も沢山のお客様がご来場くださいました。
会場に一歩足を踏み入れた途端、スターウォーズの名曲が流れ、数々のキャラターフィギュアが会場を彩ります。

40周年を迎えるスターウォーズには、様々な年齢層のお客様の顔ぶれがあり、映画館さながらの演出にお客様の笑顔が溢れていました。

トークショーは2部制で、第1部は公開直後のエピソード9についてネタバレ解説。第2部はドラマや映画、これからのスターウォーズシリーズについて。と、たっぷり語っていただきました。
そしていよいよ第1部のスタート。軽快なさとりさんの進行で、スターウォーズのカリスマ河原さんが登場します。
エピソード9は是か非かと、解説とともにトークはヒートアップ。お2人の熱のあるファンっぷりに、沢山のお客様が共感されてる様子が印象的でした。スターウォーズは永遠に議論が絶えない作品であると実感させられました。

約1時間のトークショーの後は、出来立てのポップコーンを大泉工業様よりご提供頂きました。あまりの美味しさにお代わりするお客様も多数見受けられました。ここでも思い思いに皆さん会話を楽しんでらっしゃる様子が伺えました。
そしていよいよ第2部のスタート。
ここからは更にマニアにたまらないトークが飛び出します。壮大なエンドロールの秘密やライフセーバーの色の秘密など、河原さんならではのトークが続きます。ここでもお客様の頷きや笑いが止まりません。話題のドラマシリーズ「マンダロリアン」についても熱量高く語っていただきました。

終盤戦に差し掛かり、ここでお待ちかねの質問タイム。マニア同士の質疑応答はしばらく止むことはありませんでした。最後に河原さんが映画評論家になられたきっかけや、さとりさんがスターウォーズファンになったきっかけなどもたっぷりとお話し頂き、恒例の記念撮影をしてイベントを無事終了することが出来ました。
 
河原さんが「スターウォーズは人生哲学であり、今こそ家族で観るべき映画」と最後におっしゃられた言葉がとても印象に残りました。スターウォーズは不朽の名作であるとともに、エンターテイメントとして偉大であることを改めて実感したイベントとなりました。
皆様、本当にありがとうございました。
映像ディレクター・映画評論家・放送作家
河原 一久 氏 (写真右)

1965年神奈川県生まれ。1991年より、テレビの情報番組で様々な話題を取材し続ける一方で、映像関連の記事も雑誌等に掲載。「スター・ウォーズ・サーガ」「007シリーズ」などに関する著述べに定評がある。「スター・ウォーズエピソード1~6」では字幕監修も手がけ、関連の著書も、『スター・ウォーズ・レジェンド』(扶桑社)、『スター・ウォーズ快適副読本』(双葉社)、『スター・ウォーズ論』多数。2019年の『読む寿司』(文芸春秋)発表以降は、食文化全般に関する執筆活動が多い。日本ペンクラブ会員。また、作家、作詞家のなかにし礼氏の著書「生きる力」、「闘う力」(ともに講談社)、「がんに生きる」(小学館)の構成にも参加。
映画パーソナリティー
伊藤 さとり 氏 (写真左)
洋画も邦画も年に500本は鑑賞し、日刊スポーツ映画大賞を始め、いくつかの映画賞審査員を務める映画コメンテーター。
「TUTAYA」映画DJはお馴染み。
「伊藤さとりと映画な仲間たち」という俳優対談番組を立ち上げ、長きに渡り、多くの映画人がゲスト出演。東映チャンネルやマイデジで洋画&邦画解説。心理カウンセリングを学んだことから「ぴあアプリ」で心理コラムや心理テストも制作し、連載を続けている。心理学と多くの映画人にインタビューする仕事を活かした著書「2分で距離を縮める魔法の話術」を出版(ワニブックス)

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