2月の現地レポート in カンボジア
先月2月は、16回の移動映画館を開催、計1046人の子どもたちに映画を届けることができました。


2月16日: Lavea 小学校。映画上映を聞きつけ、窓の外から映画を見ようとする子どもたち


2月20日: Kok Srok 小学校にて


2月21日: Kol Trach 小学校にて。この日は85人の子どもたちに映画が届けられました。

\ディズニー作品上映/

昨年、新たに上映の許可をいただくことができた上記のディズニー3作品。
子どもたちに届ける映画のレパートリーの少なさは、弊団体の長年の課題でもありました。
そこで新規上映作品の獲得を目指し奮闘している中で、昨年3月よりディズニー作品の上記3作品の上映の許可をいただくことができました。(上映実現までの道のりはこちらの記事より
そして先月2月いっぱいで1年間の契約期間終了を迎え、2023.3~2024.2の1年間で計12回の上映を実施、663人の子どもたちにディズニー映画を届けることが出来ました。


2月5日: Rohal Suong小学校にて、「バズ・ライトイヤー」上映。

1月15日: Wat Ksach小学校にて、「ストレンジワールド」上映。

2023年10月7日: Trapeang Khteas 小学校にて、「私ときどきレッサーパンダ」上映
実際にディズニー作品の上映の様子をメンバーが視察したところ、長時間の上映でも子どもたちが飽きずに楽しむことができる工夫が随所にあり、作品のクオリティの高さを実感したそうです。
一方で、クメール語の字幕のスピードが速く、子どもたちが映画内容を100%理解することが難しいということがわかり、課題も残りました。
 子どもたちの心が育まれる良質な作品の選定、そして上映権の獲得は、決して容易なことではありませんが、今後もより良い映画体験を届けるために、奮闘していきたいと思います。

ギフトシネマ会員様インタビュー記事、第11弾公開

どのような方達がどのような想いで団体を支えてくださっているのか。 活動を支えてくださる大きな存在である「ギフトシネマ会員」の皆さまに、お話を伺いたいという思いから始まったこの企画。 
 弊団体のnoteにて第11弾が公開されました。第11回目のゲストは、深谷 旬(ふかや・ひとし)さん。
はじめは『映画の妖精 フィルとムー』製作のクラウドファンディングでご支援くださったという深谷さん。
深谷さんご家族が団体に寄せてくださる想いや、深谷さんの世界の子どもたちへの想いに迫りました。
深谷さんのインタビュー記事はこちら

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