タンザニア上映活動報告-2019.5.3-

基本項目

  • 上映日 :2019年5月3日
  • 上映場所:タンザニア、キリマンジャロ州サンヤジュウ地区にあるサンヤジュウ中等学校
  • 参加人数:約50人
  • 年齢層 :13〜16歳の子どもたち
  • 上映映画:「映画の妖精 フィルとムー」「DigiCon6 ASIA」

上映についての報告レポート

タンザニアの北東部、キリマンジャロ州にあるサンヤジュウ中等学校(モシから車で1時間)で映画上映、ワークショップを行いました。当日は、周辺の青年海外協力隊員にも協力してもらっての上映会でした。タンザニアでは、雨期のシーズンに入っており、肌寒ささえ感じる中での上映会でしたが、予定通りに実施できました。

サンヤジュウ地区は停電が度々起こりますが電気が通っており、各自宅では一家に一台TVを持っている家庭も多いです。本校の生徒達も映画自体は見たことがあるそうです。ですが、周辺に映画館のような施設はありませんので、みんなで集まって大きなスクリーンで映画を鑑賞するといったことは初めてでした。

授業が終わった途端、生徒たちはすぐに集まってくれ、上映を今か今かと待っていました。タンザニアでは、娯楽と呼べるものが足りていないと感じます。中学生とはいえ、上映中の生徒たちの様子は映画をワクワクして見ている少年少女たちでした。

上映の合間にはワークショップも行っています。

ワークショップ

テーマ:無声映画のセリフを考える

内容:「チャップリンの黄金狂時代」というサイレント映画の画像を利用し、チャップリンがどのようなことを言っているのかグループで考えてもらい、独自の物語を作ってもらいました。

ストーリーを考えてもらう事は自分たちで考える力や想像力を育てられると思い、上記の内容で行いました。生徒たちにとっては初めての経験でしたが、グループで協力してよく頑張って取り組んでくれました。それでもワークショップ内容が難しかったようで、私の意図したとおりに伝わらなかった等、反省点も多々あります。ただ、実施後、多くの生徒達から感謝され、本活動の継続、拡大への思いを強くしました。

最後に今回の上映会を実現するのを手助けしてくださった全ての方に感謝の意を表したいと思います。
ありがとうございました。

青年海外協力隊 2017年度3次隊 尾田達哉

上映の写真

・学校・村の風景

・映画配達をしている様子

・映画を見ている子どもたち

・上映の様子

・上映後のレクリエーションやワークショップの様子

子どもたちの感想

  • 名前:Eligiver
  • 年齢:14歳
  • 映画の感想:映画がとても魅力的で良かったです。大勢の生徒を笑顔にしていました。

先生、村の大人の感想

  • 名前:Emanuel Quarecy
  • 肩書:教員
  • 映画の感想:今回の映画は映画の持つ力を示すことができると感じた
  • 映画上映についての感想:活動を通して、生徒たちの中に想像力や能動的な考え方を学ぶことができると感じた